アメリカ留学・ロサンゼルス留学・ニューヨーク留学などの留学情報が満載

2001年に発生した、9・11同時多発テロ以来、内部を一部閉鎖していた自由の女神像について、王冠部分の展望台を、今年の独立記念日(7月4日)から再び一般公開することを明らかにしました。

王冠部分まで行くためには、狭いらせん階段を12階分上らなければならず、緊急時の脱出が困難であることから、2004年8月に再開した一般公開では、同女神像の台座部分しか入場が許可されていませんでした。

詳細は、まだ発表されていませんが、再公開の初期段階では、展望台に一度に入場できる人数を10人以内に制限し、１時間あたり約30人が入れるようにすることを検討中だそうです。

予定では、今年は約５万人が自由の女神像の王冠部分まで行くことができ、その後は人数を増やし、年間10万人の観光客を受け入れると見込んでいるとか。

現在は、自由の女神の台座への入場に際し、セキュリティの為、予約が必要なので、王冠部分の展望台への入場も同様に予約が必要になると思われます。

ニューヨークの象徴である、自由の女神像の王冠への入場が開始されるなんて嬉しいニュースですね★
9・11同時多発テロ以降、一時期は自由の女神を訪れる観光客が減少しましたが、近年また増加傾向にあり、2007年は320万人だったそうです。
これを機会に、自由の女神を訪れる人々が更に増えると思うと嬉しい限りです。