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この程、タイムズ・スクエアのブロードウエイ42nd Stとヘラルド・スクエアのブロードウエイ33rd Stを、メモリアル・デー(5月25日)から年末まで歩行者天国にするという計画が発表されました。

観光客が最も多く集まるタイムズ･スクエアは歩道から歩行者があふれる事もあり、交通事故の原因として問題にされてきました。

また、ニューヨークにを訪れる観光客や市民は主に地下鉄やバス、歩きを利用している事を理由に歩行者天国にすることが決定されたそうです。

元々、現ニューヨーク市長は自転車や歩行者にやさしい方針を打ち出しており、昨年夏から車道を減らし、歩行者がイスに座ってくつろぐことができる、プラザという地域を数カ所に建設しました。

プラザを設置したことにより、人々が焦らずのんびり歩くことができると市民や観光客から好評であったため、今回の歩行者天国化も期待されています。

しかし、歩行者天国化を反対する人々からは交通渋滞の心配をされています。

果たして、今回の政策はどうなるか。
メモリアル･デーが楽しみですね。