ロサンゼルス生活&面白ガイド >役立つ生活コラム >アメリカ永住も夢じゃない!グリーンカード抽選

きちんと知っておこう!アメリカの医療制度。

今年もやってきました、この季節!!毎年行われる一年に一度のビッグチャンス。
そう、グリーンカード=アメリカ永住権の抽選です。

「アメリカでずっと暮らしていきたい。」「アメリカで合法的に働きたい」「アメリカにいるのはビザがめんどくさい。ビザを気にせず好きなだけ滞在したい」・・・そんな人は必見!グリーンカードがあればこれらの願いはすべて現実のものとなるのです。

グリーンカードは簡単には手に入らない!と思っている方は多いのではないでしょうか。
実際、それは間違いではないのですが、とても簡単な方法が一つあります。それがこの「抽選」なのです。高校卒、または過去5年間に2年以上の熟練労働の経験をもつ人なら誰でも応募ができて、しかも無料!もちろん当たるかどうかはあなたの運次第ですが、これに寄ってグリーンカードをゲットした人たちがいるのも事実。
まずは応募してみないことには始まりません。

グリーンカードとはアメリカ永住権の通称で、かつて緑色だったことからそのように呼ばれていますが、現在は変わっています。これは移民がアメリカに永久居住する権利およびその証明書で、日本の外国人登録証に相当します。

グリーンカードを手に入れるには大きくわけて
1)家族ベース(親子・兄弟・配偶者)
2)雇用主(会社など)にスポンサーになってもらう
3)抽選

以上のような方法があります。1)や2)は人によってはなかなかチャンスがありませんが、抽選ならチャンスは平等。今年の当選者の一人はあなたかも!?

そもそも「抽選でグリーンカードを取得する」とはどういうことなのでしょう? アメリカは移民の国です。今でも毎年多くの国から移民としてアメリカに移住してきます。政府は移民してくる割合の低い国からも移民者を増やすために、毎年「Diversity Immigrant Visa Program(DV抽選プログラム)」といってそういった移民してくる割合の低い国民を対象に抽選でグリーンカードをプレゼントしているのです。日本も対象の国の一つです。

グリーンカードはあくまでも永住権=「アメリカに永久的に住むことができる権利」なので国籍は日本のままです。しかし、公立の学校に安く通うことができたり、合法的に就労したりと、ビザ保持者としては制限されていたこともグリーンカードさえあれば活動の幅が広がります。

応募方法は規定のフォームに必要事項を記入し、顔写真を送るだけ。しかし、この顔写真を送るプロセスが規定にのっとっていないために応募が却下されているケースが多いそうです。顔写真の送信にはくれぐれも注意を払って、きちんと規定を読んでそれに従って下さい。せっかく応募しても抽選の前に却下されてはもったいないですものね。ちなみに、応募できるのは毎年一人につき一回までです!
さぁ、締め切りまであと1ヶ月を切りました。気になる人は今すぐチェック!!

DV抽選プログラムへの応募サイト
http://www.dvlottery.state.gov/

注・応募は2006年10月4日から2006年12月3日までの受付となっています。
DV抽選プログラムの詳細(英語)
http://travel.state.gov/visa/immigrants/types/types_1318.html

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