国際電話
日本との違い
  • 携帯電話や家の電話から、国際電話プランに入らずに日本へ電話すると、通話料は非常に高額です。
  • 国際電話のプランに入っていても、アメリカから日本の携帯電話にかけるのはとても高いです。
  • 電話会社は頻繁に間違った請求をしてきます。明細書は必ず毎月チェックし、間違いがあった場合は、カスタマーサービスに連絡しましょう。
携帯電話から日本へ電話をかける
☆ コーリングカードを買おう

コーリングカードとは、日本で言うテレホンカードです。 コーリングカードを使って国際電話をかけるのが、携帯電話から日本にかける際に最も安い方法の一つです。

コーリングカードの基本的な使い方は、カードの裏にある電話番号にかけてから、暗証番号を入力し、日本の電話番号をダイヤルします。 カードの質によっては、突然通じなくなったり、切れたり、声が遠くに聞こえたりする場合もあります。

コーリングカードはスーパーマーケットやコンビニエンスストア、酒屋などで販売されています。 アジア方面への国際電話は、日系のお店や中国系マーケットなどで販売されているものが比較的安いです。

家の電話から日本へ電話をかける

■ コーリングカード

上記でも述べたように、コーリングカードを使って電話をかけるのが、非常に安い方法です。 ホームステイ中でも、請求書がホストファミリーに送られないので、一番気楽に国際電話をかけられる方法かもしれません。

■ 電話会社のプラン

AT&T、Verizonなど、大手電話会社には国際電話プランがあります。 プラン内容はさまざまで、一ヶ月約$50払えばかけ放題となるプランから、毎月一定額を払えば、日本へ1分何セントでかけられるというプランなどがあります。

■ 10・10 ナンバー

アメリカには、10・10ナンバーというシステムがあります。これは電話会社のプランに入らずに日本に安く国際電話をかけられる方法です。 日本へかける番号の前に10・10ナンバーを先に入力すると、普通よりも安く済ませることができます。

例・ 10-10-220

日本まで(例・03-1234-5678)かけたい場合は10-10-220-011(国際電話認識番号)-81(日本の国番号)-3-1234-5678とダイアルします。 市外局番の最初の0はダイアルしないので注意して下さい。

コーリングカードについて

■ コネクションフィー

電話を一回かけるたびに請求される手数料です。カードによっては、コネクションフィーがかからないものもあります。

■ メンテナンスフィー

メンテナンスのために請求される手数料です。カードによって1週間、または2週間ごとに請求されます。メンテナンスフィーがないカードもあります。

■ ラウンディング

コーリングカードで使われる、通話時間の計算の仕方です。ラウンディング方法は1秒、30秒、1分、2分、3分等があります。

■ フリーダイアルアクセスナンバー

コーリングカードのほとんどは、カードの裏に表示されているフリーダイヤル番号にまずかけてから、かけたい電話番号をダイヤルします。 アメリカのフリーダイヤル番号は、1-800、866、877、もしくは888で始まります。 1-900から始まる番号は高額な通話料を請求されるので気を付けて下さい。携帯電話からかける場合は、フリーダイヤルでも通話料がかかる場合があります。

■ ローカルアクセスナンバー

コーリングカードの種類によって、フリーダイアルではなくローカル(市内通話)の番号をかけてから電話をかける場合もあります。 大半の場合は、ローカルアクセス番号とフリーダイアル番号がカードの裏に表示されています。 ローカル番号は、その番号の地域にいなければ、通話料が無料ではないので気を付けてください。 ローカル番号でコーリングカードを使うと、手数料などが安い場合もあります。

■ 税金

一回の通話に対して税金がかかることもあります。

■ 公衆電話使用料

これは、公衆電話(Pay Phone)からコーリングカードを使ったときに請求される使用料です。

■ 有効期限

カードの大半には有効期間があります。カードを使い始めた日から有効期間が始まります。

ラクトにお問い合わせ!無料カウンセリング☆
Cal America
San Francisco Institute of English
ASA Institute
St. Giles, San Francisco
University of Hollywood