- 不動産業者に頼らずに、自分で探す事が多いです。
- アメリカの不動産業者は紹介料は取りませんが、サービスはあまりよくありません。
- 日系の不動産会社は紹介料を請求するところもあります。
- 留学生はアメリカではクレジット(信頼度)がないので、高額なデポジット(敷金)を請求される事があります。 留学生の通常のデポジットは家賃の2倍程度で、更に銀行明細書を要求されることもあります。 アパートによっては家賃の4、5倍請求するところや、クレジットがないと貸し出してくれないところもあります。
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日本との違い
アパートの見つけ方
アパートを選ぶ条件
契約時に提出する物
引越し
学生の引越しは自分でやることが多いです。
荷物が多い時は、U-HAULやRyDERといったトラックを貸してくれる業者から、手ごろな値段で借りる事ができます。
引越し屋もありますが、1時間あたり、120~140ドル位します。
アパートに入居するまでのステップ
1.希望の地域と家賃を決める 自分の学校に通える範囲でなるべく安全な地域を選びましょう。 少し値段が高くなっても、安全をお金で買うと思って、危険な地域は避けたほうが無難です。 バスで通うのならば、近くにバス停があるか、スーパーなどの店は近いかなども、選ぶポイントになります。 2.物件を探す 物件は自分の足で探してまわったり、インターネットなどを使って探します。 実際に希望の地域を自分の目で見てまわり、安全性などを確かめるのも大切。 周辺の環境は生活に大きく関わってくるので、確認しておきましょう。 3.物件を実際に見てまわる いいなと思ったらすぐに電話をして、見学に行く予約を取りましょう。 人気があるところはすぐに契約が決まったりするので、早めに見学を済ませます。 どんどん出かけて、色んな物件を見てまわる事。長い時間を過ごす家なので、妥協はせずに、いいと思うところに巡り合うまでとことん見てまわりましょう。 4.契約 契約の際には必ず契約書のコピーをもらう事。そして、わからないことがあれば、その場で管理人に質問しておくことが、後々のトラブルを避けるコツ。 ルームメイトと一緒に住む場合はお互いサインをするようにしましょう。 部屋を借りた後、すぐに部屋を調べて壊れている所などを細かく明記してオフィスに出す事。 これをする事によって後で修理代を請求される事はなくなります。契約期間はどうなっているかも大切。解約したい時の注意点も聞いておきましょう。 5.引越し 一人で引越しできない場合は、知人に頼んだり、引越し業者に頼みます。しかし、ほとんどの学生は個人で引越しをします。 トラックを借りたり、ストレージを借りたりしてうまく引越しをする方法はたくさんあります。 電気・ガス・水道などが引越し当日から使えるかどうか確かめておきましょう。照明がない場合が多いので、用意しておくといいでしょう。 |