郵便局
アメリカの郵便局

日本との違いは、郵便貯金のような銀行業務は行っていないことです。基本的には、郵便の発送、受け取り、アメリカのパスポート申請手続き受付となります。

また、郵便局で長蛇の列は当たり前です。時間に余裕をもって出掛けましょう。昼食時、午後16~17時、クリスマス前は非常に混みます。
アメリカ国内の郵便

■ 手紙 $0.46~

■ はがき $0.33

(2013年5月31日現在)

翌日に届けたいときは、速達(Express)または民間の配送サービスのUPS、FedExやDHLを利用しましょう。

日本までの郵便

■ 手紙(航空便) $1.16~

■ はがき(航空便) $1.10

(2013年5月31日現在) 

宛先は日本語で、自分の住所は英語で左上に記入します。表にBy Air Mail(航空便)とTo JAPAN(日本行き)とはっきりと書きましょう。

小包を送る際は、税関申告書 (Customs Declaration)に記入しなくてはいけません。中身や値段について申告します。申告書は郵便局でもらえます。
USPSの主なサービス

● アメリカ国内への配達 

  • Priority Mail (2日で配達)
  • Express Mail (翌日の12時までに配達)
  • Percel Post (普通小包) ビジネス用、一般用、書籍用(割安)

● 海外への配達

  • Global Express Guaranteed  (2~3日で配達、日本まではない)
  • Global Express Mail  (3~5日で配達)
  • Global Priority Mail (6~10日)
  • Percel Post  (普通小包) ビジネス用、一般用、書籍用(割安)

書籍を送る際はPrinted matterにして欲しいと言うと、値段が安くなります。
※ 箱のサイズ、重量にはそれぞれ制限があります。

● Tracking Service

オンラインで郵便物の追跡ができます。Express MailやDelivery Confirmationをつけると、追跡サービスが利用できます。

● Certified Mail

荷物が確実に届いたかどうかを確認してくれるサービスです。

● Registered Mail

高価なものを送るときに便利。郵便物に高額の保険をかけることができ、配達日の確認なども可能。受け取り主のサインをもらって配達を確認することもできます。

● Insured Mail (郵便保険)

郵便物に$5,000までの保険をかけることができます。それ以上の保険をかけたい場合はRegistered Mailを利用しましょう。

● Money Order (郵便為替)

お金を郵送したい場合は郵便為替(Money Order)を作成し郵送するとと安心です。

● P.O. Box (私書箱)

2種類のIDを見せて、使用料を払えば誰でも利用可能。

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