語学学校選びは簡単に見えて、実はかなり奥が深い。「なんで?ただ学校を選べばいいだけでしょ?」と思ってる人、それは大きな間違い!なんと、学校によっては同じ授業レベルでも学費が月に$1000も違うことがあるのだ。ロサンゼルスやニューヨークなど、大きな都市には50を超える語学学校が存在しており、雑誌やウェブに載っているのはほんの一部にすぎないのが現状だ。個人経営のところから、企業による運営、そして、大学付属の学校まであるし、それぞれに特徴がある。きちんと調べず、よく考えずにイメージや写真などから選んで後悔する学生は少なくない。「失敗しない語学学校選び」をするにはは、予算、クラスのレベル、地域など、様々な要素を考えなければいけないのだ!
日本人比率を鵜呑みにしない!
日本人学生が100%の学校に行きたい!という人は少ない。そして、一番聞くのが、実際の日本人比率がウェブや雑誌に掲載されているのとは違う!って事。ウェブサイトが毎日更新されていない限り、掲載されている比率が時期によって変わるのは仕方がない。特に夏の時期などのピークシーズンは、比率が何十パーセントも上がることもある。そこで、実際に学校に足を運ぶか、学校の担当者もしくは留学カウンセラーなどにその時々の比率を教えてもらうしかないのが現状だ!
こんな所に来るつもりじゃ・・・ 地域で学校を選ぶ人は多い。海の近くがいいな~とか、ちょっとのんびりした所とか、やっぱり都会がいいよね~とか。でも、実際は自分思っていたのとギャップが生じるケースも少なくない。ロサンゼルスを例にいうと、ロス=ヤシの木、青い空、海、などのイメージから、ビバリーヒルズ、芸能人、ハリウッドなどが連想される。もちろん、それは間違いではないし、そういうところもある。しかし、例えば東京も同じで、東京は23区だけではないし、その23区内でも、実際、下町と都心があったり、一つ一つの町並みが違ったりする。もちろん、これはアメリカでもいえる事。失敗しないために、学校を決める前に足を運ぶのも一つの手だが、実際は現地の人に聞くのが一番。学校選びは、地域の下調べから始める事も重要だ!
一番大事なのは目標を明確にする事。
自分の目標と通う学校の趣旨が違うなら、語学学校選びは失敗に終わる。ハーバード大学に進学したい人が、短期集中型の語学学校に行っても駄目!それは、進学ゼミに通わず、お稽古教室に通い、東大に行きたいって言っているのと同じだからだ。逆に、楽しみが目的であったら進学型の語学学校に行っても楽しくない。それよりもイベントやアクティビティが充実してるところがよかったりする。自分が求めることを箇条書きするところから始めてはどうだろうか。ただ、実際の学校の状況は、学校のウェブサイトだけではわからないところがあるのが現状。短期から長期まで、しっかりとケアしてくれるエージェントを利用する、もしくは、実際に見て決めることをお勧めする。
これら問題点の解決策!
学校が見に行ける距離にあれば良いが、日本にいながら決めることが殆どで、そうはいかないことが多い。また、一日見て学校の雰囲気はつかめたとしても、実際の学生の声や教師の質までは分からないのが現状。様々なウェブサイトがあるけれど、学校もエージェントも悪いことなんて書けるわけがない。そして、進学を目指してるなら、実際にアメリカで大学を出ていない人にカウンセリングでこの語学学校がいいよと進められても、説得力に欠ける。
一番良いのは、その学校の学生の声を聞くことと、自分で見に行くこと!周りに決めてもらって、失敗してからでは遅い!学校のスタッフや学生に質問をして、自分で調べることも大事だ。まだ自分でできない、何もわからない、という人はラクトの無料留学コンサルティングを利用してみよう。年間約3,000人以上の学生を現地でサポートしているので、それぞれのニーズにあったところを紹介できるのがラクトの強み。学生のナマの声や実際の利用者の満足度などもわかるので、現地のフレッシュな情報をもとに学校選びができるようになっている。