1. 街の特徴
南北に走るReseda Boulevardと、東西に走るNordhoff Streetの2つを中心に、多国籍なレストランやスーパーマーケットが建ち並ぶ。その2つの通りがぶつかる角には、4年制大学のカリフォルニア州立ノースリッジ校(California State University Northridge)がある。LAダウンタウンと違い、高層ビルは建っておらず、平屋の住宅が目立つ。街の周囲が山に囲まれた谷であるため、特に夏場はLAダウンタウンよりかなり暑く、乾燥する。
2. 治安
CSUノースリッジ校や、周辺の大通り付近は、夜中でも人通りがあり、明るい内であれば、一人で出歩いても危険ではない。しかし、ノースリッジの大部分が住宅地のため、住宅街の奥に行くと、薄暗く人通りがない場所もあるので、そういった場所にはあまり近寄らない方が良い。特にフリーウェイ405から東側の地域は、ノースリッジ内でも治安が比較的悪いと言われているので要注意。
3.学校
カリフォルニア州立大学ノースリッジ校は、ノースリッジ在住の学生の多くが通っており、ノースリッジにある学校の中では中心的存在。約1km²に及ぶキャンパスでは、約27,000人の学生が通っている。ノースリッジ校は特にエンジニア学部が有名で、何度も雑誌の大学ランキングに載っている。日本人留学生も多く、校内では団体が発足されており、2007年11月では、ハロウィンパーティをUCLAなどの日本人留学生団体と合同企画した。
4.家
カリフォルニア州立大学ノースリッジ校に通う学生の多くは、徒歩で通える距離にあるアパートに住んでいる。アパートの家賃相場は他の地域に比べると少し安め。Studioだと、$800から$1,000までが平均的な値段。1ベッドルームでは、月々$1,000を切るアパートも少なくはなく、ほとんどは$1,500を超えない。2ベッドルームの場合も$1,200前後のアパートが多い。
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