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今日本中を巻き込んでブームとなっているのは『都市伝説』。そんな都市伝説がアメリカにも存在した。それは、『リンカーンとケネディの共通点』というもの。
　　二人の共通点の多さは恐ろしいほどである。
息子が駐イギリス大使を務めた。子供は全部で4人。40歳まで生きた子供は1人だけ。1846年リンカーンが議会に選出され、1946年ケネディが議会に選出された。1860年リンカーン大統領当選。1960年ケネディ大統領当選。共に、ジョンソンという南部出身の副大統領がいた。それぞれの副大統領は1808年生まれと1908年生まれである。両ジョンソン共に、リンカーン暗殺から10年後、ケネディ暗殺から10年後に死亡。リンカーンにはケネディという秘書が、ケネディにはリンカーンという秘書がいた。リンカーン・ケネディ共に、黒人差別問題・南北に分かれる戦争に関わっている。暗殺された場所は、リンカーンがフォード劇場、ケネディがフォード車製リンカーンの上である。暗殺日は共に金曜日。頭を狙撃。横には夫人がいた。また、暗殺犯の生まれ年は1839年と、1939年。共に暗殺決行後、射殺されている。また両方の夫人は結婚後ちょうど40年目に亡くなっている。その他にも、多々共通点が見られる。
　　年号の奇妙な差100年。近辺情報の合致点。噂の真相は明らかではないが、この不可解な共通点は今でも人々の間で語られている。果たして、本当に歴史に大きく名を残したこの二人には運命的なものがあったのだろうか？