お客様からよくお問い合わせをいただくご質問とその回答です。このページをご覧になっても問題が解決されない場合はお問い合わせのページよりお問い合わせ下さい。
■ なぜ自動車保険には入らないといけないの?
カリフォルニア州では運転者すべてに保険に入ることを義務付けています。もちろん事故を起こしたときのために入るものです。
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■ カリフォルニア州が定める自動車保険の最低ラインは?
カリフォルニア州が定めている最低ラインの保険というが、「Liability Only」と言われるもので、対人1人につき$15,000、対1事故につき$30,000、 対物1事故につき$5,000をカバーする保険です。最低でもこの「Liability Only」という保険に入っている義務があります。
■ もし自動車保険に入っていなければどうなるの?
まず保険に入っていなければRegistrationを取得することができません。また無保険で運転すると罰金、免停の対象となります。
■ 「Liability Only」って何?
「Liability Only」というのは、事故にあったときに自分に非がある場合、相手の車と人に対して支払われる保険で、自分自身や自分の車の修理費などには保険がおりません。
■ 「Uninsured Motorist」って何?
これは対無保険者対人対物と呼ばれるものです。こんなに「Liability Only」に入ることを州が義務付けていても、低所得者たちは無保険で運転している場合も多いのが現実。事故にあって、もし自分に非がない場合は、通常、相手側の保険会社が自分に対して損害賠償を支払ってくれるのですが、相手が保険に入っていない場合は泣き寝入り・・・、にならないために入っておく保険です。低所得者の地域をよく運転する機会が多い人は入っておくと安心でしょう。
■ 「Full Cover」って何?
「Liability Only」は相手に対して支払われるもので、「Full Coverage」は相手と自分自身の車の両方に対して支払われます。自分に非がある事故を起こした場合でも、自分の車を直す修理費がおります。また、盗難や当て逃げでも保険がおります。
■ 保険のオプションを細かく教えてください
Body Injury : 対人保険に当ります。事故が、自身の過失であるとなった場合に、相手と相手の同乗者への怪我、治療費を補償する保険です。 「15/30」というのは、1事故につき一人当たり最高で$15,000、1事故全体で$30,000が補償されるということです。Body Injuryはカリフォルニアの場合、最低補償額が「15/30」となっています。補償額を上げると、保険料も上がります。 Property Damage : 対物保険に当ります。事故が、自身の過失であるとなった場合に、相手の車やPropertyへの補償をする保険です。 「5」というのは、1事故につき、修理費$5,000まで補償されるということです。Property Damageはカリフォルニアの場合、最低補償額が「5」となっています。補償額を上げると、保険料も上がります。 Medical Payment : 医療保険に当ります。事故が、自身の過失であるとなった場合に、自身と同乗者の怪我の治療費などを補償する保険です。 「0.5」というのは、1事故につき、医療費が$500まで補償されるということです。補償額を上げると、保険料も上がります。 Uninsured Motorist Body Injury : 無保険者保険のなかでの対人保険に当ります。事故が、相手に過失が認められる場合で、かつ相手運転者がAuto Insuranceに加入していない場合に、自身または同乗者の怪我の治療費などを補償する保険です。 「15/30」というのは、1事故につき一人当たり最高で$15,000、1事故全体で$30,000が補償されるということです。カリフォルニアの場合、無保険者対物保険は 「15/30」の1オプションしかありません。 Uninsured MotoristProperty Damage : 無保険者保険のなかでの対物保険に当ります。事故が、相手に過失が認められる場合で、かつ相手運転者がAuto Insuranceに加入していない場合に、自身の車やPropertyへの補償をする保険です。 「250」というのは、1事故につき一人当たり最高で$250まで補償されるということです。補償額を上げると、保険料も上がります。 Comprehensive : 車上荒らしなど、事故以外に自身の車に被害があった場合に、盗難品、修理費用を補償する保険です。Deductible額を選択していただきます。Deductible額「250」というのは、自身での支払いは、$250までということで、Dedctible額を上げると、保険料はその分安くなります。 Collision : 事故が、自身の過失であるとなった場合に、自身の車やPropertyへの補償をする保険です。 Deductible額を選択していただきます。Deductible額「250」というのは、自身での支払いは、$250までということで、Dedctible額を上げると、保険料はその分安くなります。 Accidental Death : 事故により、相手を殺めてしまった場合に、保証金をカバーする保険です。 Rental : 事故時に、自身の車に修理が必要な場合、その間のレンタカー代金をいくらまで補償するかというオプションです。 Towing : 事故時に、自身の車がTow(レッカー)を必要としたときに、いくらまで補償するかというオプションです。「50」というのは、1Tow(レッカー)につき、$50まで補償されるということです。 Back to top>>>
■ 「Deductible」って何?
「Full Coverage」に入ると「Deductible」と呼ばれる自己負担金を設定します。これは自分の車の修理費に対してのものです。「Deductible」を低く設定すると、年間の保険料が高くなります。反対に、高く設定すると年間保険料は安くなります。自分の予算にあった「Deductible」を設定しましょう。
例・自分が相手にぶつけてしまった(自分に非がある)場合 自分の車を直すのに3000ドルかかった。「Deductible」は1000ドルに設定している。そんなときは自分で支払わなければいけない金額は1000ドルで、残りの2000ドルを保険会社が負担してくれる。相手の車を直すのは全額保険会社が出してくれる。
■ 車両保険を申し込むのには何が必要?
車両保険に加入する際以下のインフォメーションが必要になります。
以上のものをご用意ください。